今回はちょっと毛色の違うお話を。
「このカード強い」
「このデッキは強い」
という言葉を耳にするけど
本当にそんなものが存在するのであろうか。
もちろん「相対的に」とか「現環境下において」と条件をつけるのならばそれはありうる話ではあるのだけれど
では
本当に「強いデッキ」というものは「何か」というモノを考えてみたわけですよ。
デッキとして「強い」ということなら
条件として
*ルールを知っている者であれば誰がつかっても勝つことが出来る。
*どんなタイプのデッキが相手でも必ず勝てる方法がある。
ということが考えられる。
つまりは先制でワンターンキルが可能であることが一番の条件であるわけ。
これってゲームとしてつまらなくない?
それで終わった
カードゲームがあったのを思い出します。
「
Kanon TCG」
ゲームシステムとしては当時非常に面白かったのに
最強のデッキが組みあがった時点でゲームが終わってしまった。
その後消えていくことになったんだけど
つまり「強いデッキ」というものは「存在しないほうがよい」ということになる。
でもそれでは勝つことが出来ないではないのかというと
そんなことは無い。
だからこそ「デッキを組む」事が楽しくなる。
今まで色んな
カードゲームを遊んだけれど
基本的に「コピーデッキ」は組まないようにしている。
大会で優勝したデッキをコピーしたところで
必ず勝てるのかといえば「NO」であるから。
だったら「自分がやりたいことは自分で見つける」方が楽しいと思うわけ。
そりゃ、おそらくコピーデッキをきちんと組んで、何回も対戦したらそれなりの勝率を上げられると思うよ。
しかし、他人が組んだデッキをまわして勝ったところで自分が「強くなった」訳ではない。
プレイング能力は高まるだろうけど
結局は人任せ。
環境が変わったらどうするつもりか?
また、人のデッキをコピーしてそれで対戦するつもりなのか?
実際問題としてそれを非難するつもりは無い。
それで遊んでくれることは「販売する側」としてはいいことだ。
しかし、それを「強い」「弱い」で考えるのは「?」と思っている。
お客様の話を聞いていると
「このカード強いですよね」
と聞かれるときがあるんだけど
私は返答に困りいつもこう応えます。
「うーん何を根拠に強いというのですか?」
逆にいえば
「このカードはこういうデッキに入れると強いですよね」と聞かれたなら
「それならこんなデッキにも、こういう風なデッキにも入れたら強いと思うよ」と応えられるのですよ。
この間ディメンション・ゼロのお客様から
「
バードマン・ソウルは絶対3積みですよね!」と断定口調で言われたのですが
それまで、どこかで聞いたようなデッキ構築やらプレイングの話を
さも「自分が考えた」ように20分以上聞かされてうんざりしていたので
「なんで絶対なんですか?絶対に3枚なんですか?その根拠はどこにあるんですか?」
と聞いてみました。
「強いし、どこにでも入れられるし・・・。」
「絶対に入れないと勝てないのですか」
と念を押すと黙ってしまいました。
ちょっと意地悪だとは思いましたがそれくらいは勉強代でしょう。
確かにディメンションゼロにおいて一時期の
バードマン・ソウルの使用率は非常に高かったのはよくわかります。
その「強さ」というものもよくわかります。
だからこその弱点というものも無い訳じゃないんですね。
ゆえに私が「絶対に入れないとかてないのですか?」と聞かれたら
「モチロン!バードマン・ソウルは絶対に3枚入れる必要がある!!」というのなら
私は諸手あげて
「判った!君の意気込みはシカと受け取ったぞ!!」と
賛成しましょう。
しかし生半可に聞きかじりを話すならやめたほうがいいですね。
個人的には
好きなカードを入れたデッキのほうが好きだし
それで勝つことのほうが何十倍も嬉しいと思うんだよなあ。
「勝つこと」を前提に「楽しむ」のも悪くは無いですが
「楽しみながら勝つ」ともっと楽しいと思うのですよ。
デッキを構築するのは楽しいと思う人って最近少ないのかなあ・・・。
言ってしまえば
「ガンダムの性能」がいくら良くてもアムロが乗らなければ意味が無いわけで。
さらにアムロがニュータイプにしても覚醒しても
「マグネットコーティング」をしなければいずれ「シャアの乗るジオング」に堕とされるのですよ。(笑
じゃあシャアがガンダムに乗れば・・・とか
そういう面白さもあるのだろうけど
基本的に「一般兵の乗るガンダム」なら「シャアの乗るアッガイ」でも勝てるんではないかと(笑
というわけで今日の「神カード」
「Mulldrifter/熟考漂い」(ローウィン) マジック:ザ・ギャザリング
クリーチャー ─ エレメンタル 4青 2/2
飛行
熟考漂いが場に出た時、カードを2枚引く。
想起2青(あなたはこの呪文を、その想起コストを支払ってプレイしてもよい。そうした場合、場に出たときにそれを生け贄に捧げる。)
3マナ2ドロー。
コレでも悪くないのに
さらに2マナ払うと飛行クリーチャーとして出てくる。
おかしいですよ。
例えば大きなクリーチャーチャーをブロックしつつ
「Momentary Blink / 一瞬の瞬き」かけて見ると
2マナ2ドローですよ?
さらにフラッシュバックで2ドロー
気が狂っているといいようが無い。
シングル価格を高めに設定したのに11月18日現在まったく無いですよ。
そりゃそうだよなあ。
神だよ。やっぱり。
これこそデッキに4枚入れ(略(笑
テーマ:TCG - ジャンル:ゲーム
- 2007/11/18(日) 20:52:47|
- マスターズギルド
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コメント残していいのかわからなかったのですが、D0のことが書いてあったので、少しだけコメントしてみます。
自分はバードマンソウル(鳥魂)が必須とは思いません。
確かにあれば便利であり、現環境下だと合成をストップできることもできるので、使い勝手はいいのですが、一度も使われたことは有りません。
なので、ドロー+αで鳥魂を使いこなそうとする人にとっては、「絶対必須、無ければ勝てないカード」。
でも殆どの人がタッチで入れているので、「絶対必須、でも無くても勝てるカード」に成り下がっているって感じに思いますね。
- 2007/11/21(水) 10:45:05 |
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- yan #lGE2SULs
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